ビオトープのコンクリートの遊歩道を歩いているとき、枯れた草の茎が散らかっていて、その中に静かにとまっていた「クロヒカゲ」です。
普通なら通り過ぎるところですが、たまたま気がついて少しずつ接近。羽根の模様がうまくとれるように撮影しました。
ジャノメチョウの仲間だとは思っていましたが、模様の違いでいろいろな種類があり、名前を特定するのが難しかったです。決め手は比較的大きな蝶だったことと、目玉模様が下の羽根についていることから判断しました。
撮影日時:2010年6月
撮影場所:坂戸 浅羽ビオトープの河川沿いの遊歩道上