我が家の狭い庭に、夏みかんの樹があるのですが、この葉っぱに夏になるとアゲハが飛んできて卵を産み付けていきます。
産み付けられた卵は、直径が0.5mmぐらいの白い小さな粒ですが、それがいつの間にか孵化し、茶色い幼虫となり、最後はこの緑色の丸々と太った幼虫になります。
体長は5cmぐらい。新しく出来た柔らかい葉っぱをバリバリ食べてしまうので困りますが、駆除するのもかわいそうと思い、ついためらっているとこんな大きな幼虫になります。
撮影年月日:2012年6月
撮影場所:坂戸市の自宅の庭
残念ながら羽の先端部分が少し欠けています
なかなか近くで鮮明な画像を撮影することができません
撮影年月:2015年6月
撮影場所:浅羽ビオトープ