一見するとスズメかと思うのですが、それより一回り大きく、良く地面の上を動き回っています。藪の中でがさごそ動き回ることも多いようです。全体的に茶色のイメージが強いですが、目の上と頬の白さが際だっています。
頭の上の毛がとさかのように少しとびあがっているのが特徴といえそうですが、体の模様が似ている鳥が多く、遠くからだと私の視力では見分けが付きません。
たまたま草むらの中から出てきた「カシラダカ」君ですが、ズームを使ってカメラで撮影して、自宅に戻ってパソコンで見て初めて分かるという情けなさです。ちなみにこの「カシラダカ」と「ホオジロ」「ツグミ」の区別が難しいなあと思いました。
撮影年月:2010年2月
久しぶりにビオトープを流れる小川の横の土手で餌を漁っているのを発見し撮影に成功。ともかくチョロチョロ動き回るので、すぐに視野から出てしまいます。
上のカシラダカ君に較べてお腹が白いので、もしかしたらこれが本当のカシラダカ君で、上はホオジロかも、なんてあらためて写真を見て感じました。
撮影年月日:2013年2月
撮影場所 :浅羽ビオトープを流れる小川の土手