ビオトープ手前の水田の脇の側溝で蛙を口にくわえた「ヤマカガシ」を発見。黒の斑点とオレンジ色があまりに鮮やかな対比をなしていたので、最初は「マムシ」かとも思いました。
私は目が悪いので、最初は顔が変形した蛇かと思ったのですが、よく見ると最近大発生している小さな蛙を口にくわえていました。もっと近くで撮りたかったですが逃げ足が速く、これが精一杯でした。
体長は1m以上、胴の太さは5cmぐらいでした。
撮影日時:2010年7月30日
撮影場所:浅羽ビオトープ近くの水田脇の側溝
今年2011年は蛇をよく見かけます。このヤマカガシは水田のためのポンプ小屋近くにいました。いきなり足下でガサガサという音がしてびっくり。
危うく気がつかずに踏みつけるところだったようです。その後小屋の片隅で一休みしているとき、少しずつ近づいてアップの顔を撮影することに成功。なかなか精悍な顔つきをしています。
撮影日時:2011年6月
撮影場所:浅羽ビオトープ近くの水田脇のポンプ小屋
ヤマカガシはどうやら5月から7月にかけて、割と人里に近い場所に現れるようです。このときは高麗川の中を泳いでいる姿を目撃しました。
撮影日時:2013年5月
撮影場所:浅羽ビオトープの北にある関越道の北側のブロックの脇