いやあ、大きいですねえ。オタマジャクシというと普通は真っ黒けの小さな奴を想像するのですが、こいつはでかい。ふてぶてしい感じがします。こんなのがある時期になると、川の流れがないところにうじゃうじゃ集まっています。
しかもこいつ等は肉食なんですね。口を見ると何でもかみ切れそうな歯?があります。いつぞや息子が10数匹捕まえてきたので、同じ水槽に入れておいたのですが、どうも弱ってくる奴を共食いしているようなフシがあり、結局残った奴を再び川に帰してきました。
浅羽ビオトープでは、ある時期になるとこいつらがウシガエルになって、例の特有の声で鳴きます。この声は100mぐらい先でも聞こえます。何匹も同時になくと結構な騒音です。
撮影年月:2003年8月