ミスジマイマイ

浅羽ビオトープのミスジマイマイ

 我が家の近くで見るカタツムリは通常の1cmぐらいのサイズが多いのですが、これは高麗川の特定の樹木に梅雨の頃現れます。殻の直径が4cmぐらいあると思います。今では滅多に見かけないので、いなくなっていないか気にかけてみています。

 一時期姿をまったく見かけなかったのですが、昨年(2009年)再び発見。ほっとしました。ともかく大きいので、なかなか迫力があります。

 無理やり木から引き剥がして手の上に乗せたりもしましたが、危険を察知するのか、一度引っ込めた体をなかなか出してくれません。しょうがないので再び木の枝にのせてきました。

 ちなみにこれらのカタツムリは寄生虫を持っていることもあるようで、触ったあとはよく石鹸洗剤で洗わないといけません。

撮影年月:2003年7月

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