浅羽野ビオトープを流れる高麗川の堰堤近くの草むらには、この時期よく見るといろいろな虫がひっそりとたたずんでいます。
最近は成長したカマキリを見かけることが多かったのですが、8月に入ってからはカミキリムシを良く見かけます。葉っぱの裏とか茎とかにさりげなくくっついているので、意識して探さないとなかなか見つかりません。
このキボシカミキリは体色が黒緑っぽいので、最初はハエかなんかかと思いましたが、目を近づけるとカミキリムシであることが判明。
これまで見たことのあるカミキリムシと違って、背中にちりばめられた黄色の斑点が、なかなかいい味を出しています。
撮影年月日:2011年7月
撮影場所 :ビオトープ堰堤近くの草むら
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