久しぶりに大振りの幼虫を発見。場所はビオトープ堰堤側の樹木。何か面白い虫でもいないかと、樹木周辺に生えている草を見ていたのですが、ふと頭上を見上げると、緑の葉っぱの中に、トゲトゲ、モコモコした大振りの幼虫を発見。
体長８ｃｍぐらい、太さは１．５ｃｍくらい。だいたい男性の親指ぐらいの太さ。色は写真のように緑色ですが、頭は茶色。特徴的なのは節ごとに突き出ているトゲ。絶対にさわれないなと思いました。
こんなのが頭上３０ｃｍぐらいのところにいたので、さすがにびっくり。
自宅で調べてみるとヤママユガの仲間であるオオミズアオという蛾になるようで、成虫は蛾にしては美しいですね。ただビオトープで、この成虫を見たことはありません。
撮影日時：２０１２年７月
撮影場所：坂戸 浅羽ビオトープ 堰堤側の樹木