タンポポの蜜を吸うタテハチョウ

浅羽ビオトープのタテハチョウ

 ビオトープには散歩コースとしてコンクリートの遊歩道が付いているのですが、私はいつもそこから数m入った草の間の踏み分け道を歩いています。こちらの方が少しばかり昆虫に出くわす率が高いのではと思っています。

 すると、案の定、この「タテハチョウ」が一心に蜜を吸っている現場に遭遇。最初は数m先から、その後足音を立てないように徐々に近づいて撮影。今回はピントも合い、うまく撮影出来ました。

 蜜を吸っている間は、羽根を開いたり閉じたりしています。ある程度吸い終えるとすぐ次の花へ移動するのですが、もともとタンポポは小さい花が密集していますから、吸蜜管の位置を変えるだけでいろいろ吸えてしまいます。

 タテハチョウはその模様の違いでいろいろな種類があるみたいです。模様の違いを調べるのも面白いかもしれません。


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