高い電線にとまっていたツバメです。この二羽以外に５匹ほどいたので、家族ではないかと思います。左側のツバメはまだ子供のように思えました。
これよりちょっと前にこの付近で飛ぶ練習をしていました。巣がどこにあるのか分かりませんが、浅羽ビオトープ周辺には田んぼがいっぱいあり、その上を軽やかに飛び回る姿を春先から見ています。
散歩をしていると、遠くから矢のように飛んできて、寸前で身をかわして飛び去っていきます。飛んでいる姿を撮影しようとしましたが、さすがに早すぎて失敗。
撮影日時：２０１０年６月
撮影場所：坂戸 浅羽野ビオトープ近くの田んぼ上の電線
浅羽ビオトープの本流横の土手を歩いているとき、そのコンクリートの隙間に黒い物体が見え、なんだろうと思い少しずつ近づいて撮影したら「ツバメ」でした。
いつもは川の本流の上をスイスイ飛んでいるだけで、滅多に地上に降りてこないのですが、「どうしたのだろう」と思っていたら、どうやら飛行の練習中のようで、ちょっと飛ぶと疲れてしまい休憩しているようです。
くちばしの周りがまだ白っぽいので、巣立ったばかりのツバメのようです。この時期から必死に練習して飛び去っていくのかなと思われます。
撮影日時：２０１５年５月
撮影場所：坂戸 浅羽ビオトープ 高麗川本流の土手