マヒワ

浅羽ビオトープの「マヒワ」

 枯れ草の中でガサゴソ音がするとき、このマヒワが潜んでいることが多いです。ときたま草の間から顔を出すのですが、すばやく動き回るので撮影が大変です。

 大きさはスズメぐらい。全体として黄色っぽい体色ですが、背中の方はスズメのような模様。おなかには写真のような縦じまが入り、顔つきは結構可愛らしい。

 撮影場所は高麗川本流のコンクリートの土手の横の藪の中です。このあたりにはシジュウカラやガビチョウ、場合によっては雉も潜んでいるようですが、草むらが何重にも重なっているので、なかなかその姿を見ることが出来ません。

 またこのコンクリート土手の対岸に生えている背の高い樹木には時々ノスリと思われる鳥が休んでいるのがですが、かなり距離があるので撮影が厳しいです。

撮影日時:2015年3月

撮影場所:坂戸 浅羽ビオトープ 高麗川本流のコンクリート土手近くの草むら


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