ビオトープの川の中で、じっと立ちつくしているアオサギです。かなり大きいので、遠くからでも存在が分かりますが、大変繊細な鳥のようで、ちょっと近づくとすぐに逃げてしまいます。
じっと動かず黙ってみていると、水の中に立ったままで、足下の泥の中にくちばしを突っ込んで何かを食べています。
さらに見ていると、まさに抜き足差し足で静かに川の中を移動しますが、ある程度の距離まで近づくと途端に羽根を広げて飛び立ってしまいます。
撮影日時:2009年3月
撮影場所:坂戸 浅羽野ビオトープの中間、水がたまっているところ
久しぶりにアオサギです。ただ上の写真に較べると、なんとなく羽根が生えそろっていないような。子供なのでしょうか。
この後もこの年の冬に見かけています。冬場に見かけることが多いので渡り鳥かと思ったのですが、そうでもなさそうです。
冬場に餌を求めて人が動き回るところにやってくるというということなのかもしれません。
撮影年月日:2011年2月
撮影場所:ポンプ小屋近く