浅羽ビオトープのあちこちに「マムシ注意」という看板があって、これまでも何回かそれらしい姿は見かけたのですが、撮影には至りませんでした。
今回は私のウォーキング中で遭遇。歩いていたら目の前3mほどのところに木の枝のようなものが見えたのですが、なんとなく枝とは模様が違うように思え、もしかしたら蛇?と思い、いったん停止。
その間まったく動かず。「死んでいるのか?」と思って2mぐらいの距離まで近づくと、体の模様から考えてほぼマムシに間違いないと判断。それ以上は接近せず、そっ〜と撮影。
その後通り道なので、長い枝でも探して追い払おうかと、ちょっと足音を立てたら途端に反応。瞬間的に体長40cmに伸びていた体をくねらせるようにして、首を持ち上げ、私のほうを見て威嚇。
とぐろを巻いているわけではないので、さすがに2mはジャンプしてこないだろうと思いましたが、結構緊張感あり。やがてそのまま右の草むらに静かに消えていきましたが、その後はウォーキングも慎重になりました。
撮影日時:2015年5月
撮影場所:浅羽ビオトープ 本流の堰堤付近の草むら