首のあたりの白い縞模様が蛇の名前の決め手となりました。体長は50cmくらい、胴の太さも2cmぐらいで可愛らしい蛇です。
アオダイショウか何かの子供かと最初は思っていました。ウィキペディアで見ると、森林に生息し水辺を好むと書いてあります。この時見たのは、ビオトープの北側、関越道の陸橋のちょっと南側の踏み分け道です。
同じ時期に、数カ所でこの蛇を見ました。それにしてもヒバカリとは面白い名前だなと思っていましたが、かつては毒蛇に分類され、「噛まれたら命はその日ばかり」と言われた所から由来しているとか。
撮影年月:2011年5月
撮影場所:浅羽ビオトープ 北側の関越道下の踏み分け道あたり
5月になるとこの蛇は出てくるのでしょうか。写真で見ると大きく見えますが、実際には体長50cmくらいで、胴の太さも1.5cmぐらいです。
最初はまったく動かなかったので死んでいるのかと思ったのですが、デジカメを20cmぐらいまで近づけると、突如ものすごい勢いで逃げていきました。
5月のこの時期になると河川敷の私が歩く道路のあちこちに直径5cm以上の穴が空いています。以前その近くに大きめの蛇がいて、よし撮影するぞと近づいたら、その穴の中に1mぐらいnの蛇がスルスルと入っていきましたので、あの穴のほとんどは冬眠から覚めた蛇が出てくる穴なのかなと思っています。
撮影日時:2012年5月
撮影場所:ビオトープ 堰堤から100mほど関越道に近づいた踏み分け道