アオダイショウ

 高麗川の河川敷の中を悠々と這っていった「アオダイショウ」です。体長2mぐらい。初めは道路にいたので、なんかロープでも落ちているのかと思っていましたが、近づくと動いていったので、「これは蛇だ!」と急いで近づいて撮影。とはいうものの動きが速く、大変でした。

 まあ一生懸命逃げていったので問題はなかったのですが、向かってきたら怖い思いをしたかもしれません。

 生態を調べてみると、人が暮らしている地域に生息すると書かれています。小型ほ乳類とくにネズミなどを食べるようなので、人間に近い場所にいるのかもしれません。

 5月から6月にかけて、河川敷の歩道のあちこちに直径5cmの穴が開いているのを見かけます。もしかしたら蛇の穴ではと思っています。というのも、別の機会に見た蛇がその穴の一つに吸い込まれるように入っていったからです。


撮影年月:2003年7月


トップページに戻る その他の生き物へ