浅羽野ビオトープの関越道近くの遊歩道の地面の上で、なにやらアシナガバチのようなハチが動いていましたので、静かに近づきました。
近くで見ると明らかにアシナガバチとは異なります。黄褐色の羽がアシナガバチを思わせたのですが、体は真っ黒であきらかに異なります。だいいちアシナガバチは草木の上を飛び回っていることが多く、地面の上にいることは珍しいです。
というわけで急いでマクロで撮影。自宅に戻り図鑑で調べて「ベッコウバチ」であることが分かりました。
生態を調べてみると地面の穴を利用して巣作りをするようですね。このときは適当な場所を探していたのかもしれません。
撮影日時:2011年8月
撮影場所:浅羽野ビオトープ 関越道近くの遊歩道上