春先に畑に植えたキャベツやブロッコリーの弱々しい苗が、朝になるとしおれている。根元をよく見ると何やらかじられた痕跡を発見。農家で嫌われているネキリムシの仕業のようです。
ネキリムシは昼間は畑の土の中にいて、夜になると囓りに出てくるという厄介者です。我が家の畑は無農薬かつ肥料もほとんど入れないので、この手の虫(コガネムシの幼虫とか)があちこちにいます。
苗の周辺に小さな穴があるの、そこを掘ると見つかるときがあります。でも掘りすぎると苗を痛めるので、難しいです。
それにしてもコロコロと良く太った、憎らしげな色合いの虫ですね。体長は3cmぐらいです。