早朝のウォーキング時は、蝶や蛾たちも眠っている?のか、割と無防備に姿をさらけ出し、しかもあまり動きません。
浅羽ビオトープの小さな川と高麗川が合流するあたりの草むらを見ながら歩いていたとき、葉っぱの上に枯れ葉が乗っているのかと思いました。
そ〜っと近づくと、薄茶色の地に細い茶色っぽい線がはっきりと現れていています。
シャクガの仲間だろうと見当をつけて、帰宅後ネットの画像を調べて見ると、似ている模様の蛾はベニスジヒメシャクガという名前であることが判明。
名前の由来は、1本のスジが紅色だからだと思いますが、この写真では茶色にしか見えません。
シャクガというのは多種多様な種類があるようで、場合によっては近隣種で名前が違っているのかもしれません。
撮影日時:2014年9月1
撮影場所:坂戸市浅羽ビオトープ 小川と高麗川が合流する近くの草むら