モエビとミズカマキリ

坂戸 浅羽ビオトープのモエビ ミズカマキリ

 息子が高麗川でつかまえてきたモエビとミズカマキリ?です。いずれも体長は5cmぐらいです。これらの生物は水中に張りだしている樹の根っこ辺りの砂地を、網で下の方から静かに掬っていくと採ることが出来ます。

 特定の場所にかたまっているので、場所さえ見つかれば面白いようにたくさん取れます。水槽で飼うことも出来るはずですが、時間的にも場所的にも厳しいので、今回は入れ物に入れて観察後、元の川に戻しました。

 モエビについては、流れの少ないちょっとした浅瀬で、目をこらしてい見ていると水中をつんつん動いて行くのがよく分かります。ミズカマキリについては、この名称で正しいのかどうかも不明です。こちらはなかなかつかまえることが出来ませんが、特定の箇所に集中しているようです。

撮影日時:2005年4月

撮影場所:浅羽ビオトープ 水門そば


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