ウバタマムシ

 北陸の「東尋坊」に旅行で行き、その近くの「荒磯遊歩道」を歩いているとき、突然目の前をバッタのような飛び方をした虫が横切り、3mほど向こうの草むらに着地。

 「いったい何が飛んできたんだ」と、そお〜っと近づき、静かに草むらを分けていくと写真のような昆虫がいました。

 大きさといい、形といい、いまやめったに見なくなったタマムシかと思ったのですが、全然美しくない!

 とりあえず上から撮影して、帰宅してから調べてみると「ウバタマムシ」という名前で、木材を食い荒らす害虫であると書かれていました。

 色は銀色のような金属光沢で、長さが5cmぐらい。写真の大きさとほぼ同じです。

撮影日時:2014年5月29日
撮影場所:福井県の東尋坊から荒磯遊歩道を歩いた途中の草むら
 


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